トキンクラブ

執着もほどほどにね

借金してまずやるのか、お金を貯めてからやるのかどちらがよいかって話

この記事の内容についてはおいておくとして、そこで引用されていた

「堀江(貴文)さんがある雑誌のコラムで、1年間アルバイトしてMacを買ってデザイナーになりたいという読者の質問に対して、借金して今日からやった方がいいとアドバイスしているのを目にしたことがあったんですね。すぐにMacを手にいれて勉強すれば、腕が上がってもしかしたら半年ほどで働けるようになるかもしれない、と。これって人生のショートカットだし、できた時間を別のチャレンジに使える」(光本氏)。

ここね。ここの考え方について疑問があるんですよね。

借金してお金やサービスをすぐに手に入れそれらをすぐ利用してスキルを身につけたほうが、アルバイトして1年待つより効率がいいよね、って話があって。昔、といっても私が子供のころ(昭和時代)は借金なんてもってのほかだ、みたいな空気がありましたが、現代ですとそこまでお金を借りることに戸惑いもなく、まあキャッシングしちゃおうぜ、みたいなノリがある気がしてます。

実際私もカード決済利用してますしね。一括支払いとはいえ、先にカード会社が支払って、あとから口座から引き落とされるわけで一種の借金なわけで、借金を全部否定するわけではありません。

ありませんが、それでもやはり借金してやっちゃダメだと思います。以下理由を書きますね。

人間は飽きっぽい上に耐える力に乏しい

これに尽きます。故にデザイナーになろうとして借金してMac買って、デザイナーになるまで勉強を続けられるか?という疑問があるんですよ。他人に限りません。この記事書いている私自身、続けるのはしんどいなあと思うし、実際のところ毎日ブログ更新とか思ってましたけど、まあ挫折したよね。

人間は挫折する生き物なんです。人によりますけど大抵そうですよ。だから借金して購入しても大半がすぐに物置化しちゃう。そして残るのは借金だけ。貯金して買えば利子分も払わず手に入れることができたはずなんですよね。

1年間デザイナーになりたい、という気持ちが続くようであればMacがなくてもデザインの勉強しちゃうだろうし、熱意におされて支援してくれる人もあらわれる。あるいはデザインの会社にアルバイトで入るのはどうでしょう。現場を目の当たりにできるし実際Macを触ることもできるでしょうから、お金がなくても夢がかなっちゃう。そういう発想とか湧くといいよね。

自分の本当にやりたいことだ、って腑に落ちるまでの時間っていうのも必要です。1年程度ならいくらでも挽回することはできますしね。

なのでよほどのめり込み、やりきる自信がなければ借金しても無駄になっちゃう現実があります。

社会的にはお金を借りてくれたほうが、お金が社会に回るのでありがたい存在になりますから、こうやって煽りますけれど乗せられる必要なんてまったくないんですよ。

だから、私は娘には借金せずにお金を貯めてからなんでもやるように教えていこうと思っています。

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